日本で勉強する就学生(日本語学校生)は、この日本の教育制度に従って進学をしますので、日本語学校入学前に母国で12年間又はそれ以上の学業を修めていなければなりません。
就学生は日本語学校で1〜2年間、一日4時限の授業を受け、〔読む〕〔書く〕〔話す〕〔聴く〕能力を伸ばします。
2年の在学で日本の高校3年生と同レベルの日本語力がつくよう、カリキュラムがたてられています。
在学中に「日本留学試験(毎年6・11月実施)」を受験します。
これは、大学・専門学校に進学した場合に日本人と同じように学校生活をし、同じ授業を受けて行くことができるかどうかを問う試験で、特に国・公立大学では審査の基準になっています。
私立大学においても受験資格として「日本留学試験」の結果を重要視するところが増えてきています。
入学試験は毎年9月〜翌年3月の間に行われています。
したがって、この時期は「日本留学試験」対策と入学試験準備で、就学生にとっては緊張の日々となります。
就学生の主な進学先は@専門学校A短期大学B大学C大学院です。各自の留学の目的によって選んでいます。

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専門学校は「技術習得」を主な目的とします。
美容、パソコン、ファッション、外国語、料理、旅行、介護福祉、など多くの分野から選ぶことができます。 |
| A |
短期大学は少ない時間で勉強したい人の為に2年間で専門分野の基礎知識を学びます。 |
| B |
大学には国立、公立、私立があります。
政治、経済、商学、法学、文学、心理学、音楽 美術等の伝統的な学部に加えて、最近は環境、言語・文化コミニュケーション、情報 福祉、不動産等の学部も設立されています。
いずれの大学も1・2年は一般教養を、3・4年で専攻分野の基礎知識を学びます。 |
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大学院で学ぶ専攻科目は大学の専攻科目と同じである必要はありません。入学試験に合格すれば専攻変更は認められます。
小学校から大学まで16年の学歴が必要とされます。
母国で既に4年制の大学(学士)を卒業して大学院入学を目指している人には、難度の高い入学試験に合格するために、準備期間として1年間の「研究生コース」または「科目履修生コース」があります。これは日本独自の制度で、大学院入学希望者の多くはこのコースを取っています。 |
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